Hatchet
夏休みの読書っぽいのを、ということで、
数年ぶりに読みました。
"Hatchet" Gary Paulsen
13歳の少年が一人でサバイバルする話。
夏の読書したー、という充実感です。
(話は必ずしも夏ではないが。)
「老人と海」とか、「ロビンソン・クルーソー」とか、
一人で難儀する話が好きなようですね、私は。
男子はみんな、こういう話が好きなのか?
でも、いずれの話も、厳密に言うと、一人ぼっちではなくて、
相手の魚であるとか、Fridayであるとか、hatchetであるとか、
「相棒」が必ずいるんですよね。
そういえば、小野田寛郎氏の『たった一人の30年戦争』は、
日本人必読の名著だと思います。凄いノンフィクション。
小野田氏にも常に「相棒」と言える存在があった。
ところで、「hatchet」って、くしゃみしてるみたいな音ですね。
関係ないですが。
"Hatchet"には続篇があるんですね。知らなかった。
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