藤井聡太さん
当ブログで藤井聡太さんについて触れていないことに気がつきました。
将棋界に、藤井聡太という若き天才棋士が誕生したのです。(そこから?)
めきめき頭角をあらわし、今やタイトル四冠を達成しています。まだハタチ前です。
豊島さんという棋士が唯一の大きな壁でしたが、先ごろ克服してしまったようです。
ほぼ無敵の状態です。
もうすぐ五冠を達成しそうな勢いです。全タイトルを席捲するのも時間の問題かと。
タイトル戦で勝率8割とかですから、番勝負のタイトル戦で負け越すことはまず考えられない。
藤井聡太全冠制覇時代が長く続く可能性があります。
将棋は全くわかりませんが、注目して行きたいと思います。
御嶽海関おめでとうございます
今場所はあまり見ていなかったんですが、千秋楽の結びだけ見ました。
御嶽海の表情がいつになく自信がありそうで気合が入っていたので、これは行くかな?と思いました。
照ノ富士が足を傷めていたとは言え、御嶽海の攻めが鋭く、堂々と優勝を決めましたね。
大関昇進も決めました。長年の「大関候補筆頭」のままで終わるかとも思われましたが、ついにやりましたね。
長野県出身では、江戸時代の雷電以来、実に250年以上ぶりの大関だとか? ジンクスが解けました。
少しでも長く活躍してもらって、あわよくば横綱も狙ってもらいたいですね。
他では、阿炎の活躍にも驚きました。インタビューの受け答えも落ち着いて大人な感じでしたし。
宇良関が勝ち越したのも嬉しいニュース。
照ノ富士、貴景勝、高安、みなみな、怪我をしっかり治してもらって、3月また盛り上げてもらいたいと思います。
近況
明けましておめでとうございます。
ご無沙汰しております。
昨年は5つしか記事上げていませんね^^;
近況を書いてみたいと思います。
最近は英語の本はあんまり読んでなくて、徒然草や平家物語など、日本の古典をよく読んでいます。
北条氏の大河ドラマが始まったので、坂井孝一先生の新書三部作『承久の乱』『源氏将軍断絶』『鎌倉殿と執権北条氏』なんかも読んでいます。人名が多くて圧倒されますが、多読で培われた飛ばし読みで対応しています。
な感じで、淡々と過ごさせていただいています。
里見八犬伝(栗本薫)
南総里見八犬伝を原文で読み始めて6年ですか。まだ読んでいます。
ただ、初めのほうがどんな話だったか忘れてしまいました。八犬士も誰が誰だったか忘れる始末…。短くまとまったものを読んでみようということで、栗本薫さん編訳のを読んでみました。
里見八犬伝 (Amazon.co.jpにリンク)
さすがにかなり面白かったのですが、このエピソードをこんなに厚く語っていいのかな、終わらないよ、と心配しながら読み進めてたら、確かに終わりませんでした(笑)。六犬士の登場までを描いて、あとは「そののちのあらすじ」でまとめられていました。
子供向けなので、難しい言葉の解説が充実していて、おっさんの私もすこぶる勉強になりました。
肝心の、八犬士が登場するいきさつも、思い出すことができました。これでしばらくは大丈夫だと思います。
そういえば今日は戌の日でした。
大谷に暴言吐いたら炎上に…
エンジェルスの大谷翔平選手。
もう、呆れるばかりの大活躍。
自己最高どころか、100年前のレジェンドにも迫ろうかという勢い。
それでいて驕らないし、いいやつだし、イケメンだしで、大人気ですね。
そんな大谷選手に暴言を吐いた選手がいました。
レッドソックスのオッタヴィーノ投手。
Red Sox pitcher Adam Ottavino had fiery trash talk for Shohei Ohtani after recording final out(USA TODAY)
9回裏2死ながら一打同点の場面で、大谷を打ち取ったのであります。
それでつい出てしまったんでしょうね。
声は録られていなかったものの、顔が映っていて、唇が読まれてしまいました。
Bye bye, f***ing happy birthday, b*tch!(大谷選手の誕生日だったんですね)
みんなのスーパースター大谷君に暴言を吐いたものだから、大バッシングを受けているようです。年下の選手に嫉妬してみっともない、マナーの違いが格の違いに出てる、お前の誕生日なんかお前とお前の母親しか知らんやんけ、とか何とか。。
それはそうと、この二人、名前が少し似ていなくもない。
Ohtani
Ottavino
遠いかな。。
白鵬 照ノ富士
久しぶりに、相撲をちょいちょい見ています。
今日は二人とも危なかったですが、危なくなってからが巧いというか強いですね。
二人の対戦が楽しみです。終盤ですよね。
Autobiography of a Yogi
2004年末のタドキスト大会の「私の一冊」で紹介した本。
やっと読了いたしました。足かけ17年。。
あるヨギの自叙伝 (過去記事。2011年11月7日)
この記事からでも足かけ10年かかってますね。。
「おいしい」しか言わない食レポみたいで恐縮ですが、いい本でした。
ユーモラスな話もあれば、深遠な話もあり、非常に楽しめました。
読んでいて心が落ち着きます。横になってベン・キングスレーさんの朗読を聴いていて、意識を失っていたことがしばしばありました。
二度目、読み始めています。あ〜こういう話だったと懐かしいです(笑)。
サンスクリット語
始めてみました。
こちらのご指示に従って、
Medha Michika の著書
まずはお祈りと、発音から。
祈りの理論&サンスクリット語の祈りのことば (Amazon.co.jpにリンク。下も同じ)
わかりやすいサンスクリット語の正しい発音と表記 - 詳しい理論解説と発音矯正指導
「踊る人形」のようなあの独特の文字はサンスクリット語ではない、ということに驚きました。
あれはデーヴァナーガリー文字といって、サンスクリット語を表記する一つの方法に過ぎない。
サンスクリット文字というものはない。サンスクリット語は音の言語体系であるそうです。
非常に初歩のところから、ゆっくりと進むことにします。
2020年 古事記・日本書紀・万葉集の年
年の瀬であります。
今年は古事記・日本書紀に始まり、万葉集で暮れそうです。
去年あれだけ「『令和』が気に入らん」とか言ってたのに・・・
2月に、村田右富実(むらたみぎふみ)先生の、日本書紀と万葉集についての講演を聴きに行きました。
私の関心は、今年1300年記念の日本書紀でしたが、講演を聴いて、万葉集にも惹かれました。
とても面白かったので、『おさんぽ万葉集』という著書を買わせていただきました。サインまでしていただいた。
それから万葉集にどハマり・・・というわけでもなく。(あれ?)
秋になって飛鳥に3回行きました。このへんから万葉集づいてきた。
① 藤原京跡に初めて行き、天香久山(2度目)に登り、万葉文化館の『天上の虹 持統天皇物語』展へ。
② レンタサイクル初体験で初めてキトラ古墳・高松塚古墳・文武天皇陵へ。天武・持統天皇陵へ参り、山田寺跡、甘橿丘へ。
③ 草壁皇子のお墓(宮内庁治定の方と、本当の方と、両方)、本当の文武天皇陵とされる古墳、欽明天皇陵、犬養万葉記念館、甘橿丘。
灯台下暗しの、奈良市内も歩きました。
聖武天皇陵、光明皇后陵、初参拝。孝謙(称徳)天皇陵も初めて認識。薬師寺、唐招提寺。興福寺北円堂、白毫寺、新薬師寺、東大寺ミュージアム。平城山、元明天皇陵、元正天皇陵。
行ってた中学のあたりに大伴家持が住んでたことを知ったり・・・
初めて吉野にも行きました。
近鉄吉野駅から金峯山寺、吉水神社、如意輪寺、後醍醐天皇陵、花矢倉展望台、吉野水分(みくまり)神社、喜佐谷、象(きさ)の小川、宮滝。
特に、離宮があり歌に多く詠まれた宮滝に行ってみたかったわけですが、なるほどなるほどの、素晴らしい景観でした。また逆からもまわってみたい。
大津皇子の眠る二上山も、一度登ったことがありますが、万葉集を読み折口信夫『死者の書』を読みましたので、また心して登ってみたい。
(歩き過ぎて、目下、膝を痛めていますが…)
そんなこんなで、『天上の虹』を読み、犬養孝先生のお声を聴き本を読み、伊藤博先生の本を読みながら、万葉に浸っています。
そういえば今年の大晦日は、陰暦で言うと11月17日。柿本人麻呂が有名な
東(ひむがし)の 野にかぎろひの 立つ見えて
かへり見すれば 月かたぶきぬ
を詠んだ日になるそうです。
東方の 野にかげろうの 立つのが見えて
振り返って見ると 月は西に傾いている
早起きしてこの状況を見ようかと思うのですが、天気がどうかなぁ、そもそも早起きできるかなぁ・・・というところです。
そんなわけで、本年中はお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
llllll mmmmmm nnnnnn ... の発音
拍手をいただいてたので、読んでみました。
日本語発音と英語発音の決定的な違い(2013-12-11)
なるほどね。ええこと書いてるな。。
確かに、子音をしっかり発音しながら、ゆっくり丁寧に音読する練習をすると、聞き取り力が上がるような感じはします。
「子音をしっかり発音する」とは、喉の奥を使うということなのですが、言葉で説明すると難しいですね。。
例の Can I ask you something? も、決して「ナーサム」ではなくて、喉を使って全部発音しているんですが、言葉で説明すると難しいですね。。
「寒くない!」と叫んだときの「くない!」が Can I です。
ask you some は、あsきゅsm という感じ。
あとは口を閉じたまま、喉と鼻の奥でフフン?と言う感じ。
やっぱり説明難しい。やったら簡単なんだけど。。